住宅照明の基本的な考え方は「必要な時、必要なところに、必要で十分な明かりを確保する」ことです。
明るさの目安はJIS・Z・9110で照度基準として示されていますが、青年の視力が基準であり、視覚能力の低下した高齢の人は、二~三倍の照度を保ちたいものです。
明るさのバランスの明暗の差が小さければ目の疲労軽減のためにはよいのですが、平板な雰囲気になり、メリハリのないものになってしまいます。
照明プランは、家具のレイアウトとインテリアの色彩と明るさの調和を考えたカラースキムを完成させてから始めましょう。
同じ明るさでも部屋が明るい色彩と暗い色彩では違った感じの明るさを感じます。
また、器具の中に入っている光源のちがいで雰囲気を決めてしまいますので、白熱灯か蛍光灯の光の色も明るさと同時に考えることが大切です。